「『梁井家文書』の世界~江戸時代の息吹を今に伝える~」展を開催中です‼
国道3号線の基山町と筑紫野市との市町境にある「三国境」交差点の傍に、ひっそりと建つ3本の石柱を知っていますか?
これは、江戸時代に建てられた「二国境石標」です。
この「二国境石標」が建てられた経緯(国境争論)を記した文書こそ、基山町城戸にお住まいの梁井家に代々伝わる文書なのです。
国境争論にまつわる記録のみならず、江戸時代の人々の知識、行政ならびに交渉能力、さらには多様な技術の高度さの表現として
『梁井家文書』は、私たちに様々なことを教えてくれています。
展示を解説したリーフレットも置いています。ぜひご覧ください。
![梁井展示ポスター](https://www.town.kiyama.lg.jp/dynamic/common/UploadFileOutput.ashx?c_id=3&id=5315&sub_id=1&flid=24539&folder=hpkiji&file=3_5315_24539_up_Z5K70ZAL&ext=jpg)
※本展示は、令和4~5年度に、基山町教育委員会が官民連携事業として行った、文化遺産調査の成果です。
展示場所・時間
基山町立図書館・郷土資料コーナー
開館時間:午前9時~午後6時
会期
令和6年7月28日(日曜日)まで
※休館日:毎週月曜日
※入場無料